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適職とは?
転職の成功は、適職に就くことでもあります。
適職とは、自分の一番やりたい仕事です。
適職を探していたら、転職したい会社が浮かび上がってくる、というのが本来の形なのだと思います。
適した仕事ということですから、小さいの頃から好きで絵ばかり描いてきた人にとっては画家が適職でしょうし、音楽活動に全てを賭けている人にはミュージシャンや音楽家といった職業が適職になるでしょう。
このように、自分が本当にやりたいことを仕事にしていくというのは、やっている自分も楽しく、やりがいもあります。
しかし、転職を繰り返している人は「俺にはもっと向いている仕事があるはずだ」と思い込んで、短期間で転職を繰り返してしまいます。
転職癖がついてしまうと、本当に希望している職業を目指すことも、転職自体も厳しくなってしまいます。
また、適職を考える上で、今の自分の能力から限定してしまうのも、時としてマイナスになります。
画家であっても、そのスキルを習得するためには相当の努力をしているわけですから、これから努力して磨いていくことによって適職を自分の職業にしてしまう、ということも選択肢の一つかもしれません。