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ボルダリング用品
ボルダリング用品には、以下のものがあります。
■服装
動きやすければ、何でもＯＫ。
■滑り止めのチョーク
パウダータイプのもの、それをボールのように固められているもの、液体タイプのものがあります。
登る際にこれらをよく手に馴染ませると、滑り止めの効果があります。
■チョークバック
チョークを入れるバッグのことです。
据え置きタイプと腰に付けるタイプの二種類があります。
基本的にルートでは腰に付けるタイプ、ボルダリングでは据え置きタイプを使うことが多いようです。
一昔前にチョークバックがファッションアイテムの一部として流行りましたが、クライミングギアだということを知っていた人はあまりいないのではないでしょうか？
■クライミングシューズ
紐で締め付けるレ−スタイプ、マジックテープのベロクロタイプ、スリッパタイプなどがあります。
クライミングにあわせて作られた靴で、ソールがフラットでゴムで覆われています。
つま先の一点で小さな突起に乗り込んだり、かかとを上手く引っ掛けることができます。
かなりきついサイズのものを選んで、革を伸ばしながらフィットさせていきます。
靴下は履きません。
■足拭きマット
外の岩場で使用します。
課題にトライする前に、クライミングシューズの裏についた泥をこすり付けるようにして落とします。
■ボルダリング用のマット
外の岩場でボルダリングを行うときに使用します。
コンパクトに折りたためる様になっており、足拭きマットがすでに装備されているものもあります。
たまに使用しない人もいますが使用したほうが無難。
■歯ブラシ
ホールドについた汚れやチョークを落とします。
■トポ
トポとは外岩の課題集のことです。
室井登喜男著のボルダー図集は買っておいて損はありません。
ジムで行うときはシューズとチョーク、チョークバックだけで十分です。
ちなみにB−PUMPでは、動きやすい服以外は何も持って行かなくても、用品はすべて無料でレンタルできます。
