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ムーブ系のボルダリング用語
■キャンパ
足を使わずに登ること。
■キョン
片足を内側に折り込んで下半身をロックしバランスをとるムーブのこと。
■クロス
手をクロスさせて次のホールドをとること。
■ジャミング
割れ目に手や足を入れてねじるようにして固定しホールドを持つこと。
■ステミング
隅っこの角になっているようなところで両足を開いて張り、維持すること。
うまく足を張れると手を離しても大丈夫。
レストに使えます。
■スメアリング
ホールド以外のところを摩擦を効かせて維持すること。
■正対
その名の通り壁に対して正対した姿勢のこと。
■ダイアゴナル(フリ)
クライミングの基本的なムーブで対角線上の手足を使いうまくバランスをとること。
■ダブルダイノ
ランジの時に両手でホールドを取ること。
■地ジャン
スタートホールドを地面からジャンプしてとること。
■デッド
体を大きく引き付け、一瞬無重力状態になってホールドを取ること。
失敗すると落ちます。
■手に足
ハイステップで足を手のホールドまで上げること。
■出前持ち
下からホールドを押すようにして体を保持すること。
そば屋のチャリンコ出前持ちみたいな感じ。
■トゥフック
つま先で引っ掛けてホールドを取ること。
なるべく足首に近いところで引っ掛けます。
■ニーバー
膝から下の足ををホールドとホールドの間につっかえて姿勢を維持すること。
とても維持力があります。
■ノーハンド
手を使わないこと。
■パーミング
手のひら全体で摩擦を生かすように持つこと。
主にスローパーに使う。
■ハイステップ
足を大きく持ち上げ乗り込むこと。
■ヒールフック
かかとで引っ掛けてホールドを取ること。
つま先を寝かしてかかとでかきこむことが重要。
またはかかとの外側を使うようにすると効いてきます。
■ピンチフック
両足のつま先でホールドをはさむこと。
■フラッギング
下の足を振ってバランスをとること。
■マントリング
岩場の終了点などで乗り込んでたちこむこと。
■ランジ
次のホールドが遠くてほかのムーブで取れない時に、ジャンプしてホールドを取ること。
■レイバック
足で押し、手で引いてバランスをとるムーブのこと。
ホールド系のボルダリング用語
■アンダー
下から持つホールドのこと。
■ガストン
自分に対して腕を開くような角度にある長めのホールドのこと。
■カチ
カチッとした小振りのホールドのこと。
■ガバ
ガバッと持てる大きいホールドのこと。
■サイドプル
自分に対して腕を閉じるような角度にある長めのホールドのこと。
■スローパー
大きな丸いホールドのこと。
掴めないので摩擦で維持します。
■ビス
すごく小さいホールドのこと
■ピンチグリップ
掴むようにもつホールドのこと。
■ポケット
ポケットのように空いた穴のホールドのこと。
■ラップ
ドアのノブのようなホールドのこと。
包み込むようにして持ちます。
■リップ
屋根の端っこみたいなところのこと。
その他のボルダリング用語
■アイシング
手や腕などを氷水で冷やすこと。
クライミングの後は20分位するといいようです。
■足ブラ
手だけでホールドにぶら下がっていること。
■オブザベーション
課題を下見してムーブを予想すること。
■オンサイト
初見で課題をクリアすること。
■カブリ
前傾していること。
■キャンパスボード
練習用のボードのことで足を使わずに登ります。
■グレード
課題の難しさのレベルのこと。
日本では柔道などと一緒で、級と段で表される。
■コンペ
大会のこと。
■身体張力
体をうまくはって張力をつくること。
■垂壁
地面に対して垂直の壁のこと。
■スラブ
ややゆるい傾斜の岩や壁のこと。
■手足限定
手だけでなく足も決められたホールドを使って登ること。
■パンプ
筋肉が膨れ上がって張ること。
■ホールド
引っ掛けたり、持つことのできるところ。
■ボテ
張りぼてのこと。
■ムーブ
クライミングに使う動き全般のこと。
■ルーフ
天井みたいなところのこと。
■レスト
ひっかかりのいいホールドで手を休めること。
■レッドポイント
何度もトライして、課題をクリアすること。